フーフー吹いて球を浮かせて球についているフックを針金にひっかける遊びを通して、どうすれば上手に引っ掛けられるか、さらにはどうして浮いている球が落ちないかを考えることができる実験です。
はじめに
山口県の松田です。フーフーフックを作って遊びましょう。さらに、空気の流れについて少し勉強しましょう。
まずはこの実験を見て!
フーフーフックの浮いている球が落ちないのは、どうしてでしょうか。上下のバランスを考えると球の重さと風の力が釣り合っているところでとどまっています。次に前後左右のバランスですが、なぜずれないのでしょうか。これには2つの効果や定理が関係しています。1つは「コアンダ効果」で、もう1つは「流線曲率の定理」です。
材料は?
材料は、ストロー、アルミの針金、発泡スチロール球、爪楊枝、円錐の形をしたものです。ホッチキス、セロハンテープ、ラジオペンチ、塗料スプレーなども使います。
材料
ストロー
アルミ針金(40㎝、20㎝、10㎝1本ずつ)
発泡スチロール球(10㎝)
爪楊枝
ホッチキス
セロハンテープ
ラジオペンチ
球の受けの型(100円ショップ)
球に色を付けたければスプレーペンキ
やってみよう
ストローの長い方に口をつけ吹きます。強く吹かないと球は浮きません。人によってはなかなか浮かない場合があります。強く吹く練習が必要です。
作り方①
ストローで球を吹き上げようとすると、なかなか難しいです。かなり強くストローを吹く必要があります。そこで吹く息に勢いをつけるためにどうすればいいでしょうか。そうです出口を細くすれば勢いがつきます。そこで、出口の先をホッチキスを斜めに打ち込んで細くします。できたらそれで球を吹いてみましょう。
作り方②
次は球受けを作ります。20㎝の針金を円錐の型を利用してらせん状に巻きます。最後はストローにつけるためにまっすぐにします。ストローにセロテープで貼り付けます。これも出来上がったら球を受けられるか試してみます。上から見てストローの出口がちょうど真ん中に来ないと球が上手に浮かないので気をつけましょう。
作り方③
次は、球を引っかけられるように加工します。10㎝の針金の片方の先をラジオぺンチでかぎ型にします。球にある穴に針金を通します。この時フックしている方が短くなるようにします。(吹いて浮いたときにフックしている方が上になるように)
作り方④
40㎝針金をストローに沿ってセロテープで貼り付けます。口をつけるところに針金が来ないように少し開けます。安全面から40㎝針金の先をラジオペンチや手などで曲げます。ストローに合わせて針金を曲げフックをかける位置を調節したら完成です。
やってみよう
ストローの長い方に口をつけ吹きます。強く吹かないと球は浮きません。球を浮かせることができたら長く浮かせ続けます。そして、針金の持ち方を学びます。球のフックのところに針金が移動できるようにします。うまくいけば針金に引っ掛かります。